ハイブリッドカーの種類
ハイブリッドカーのシステムには、大きく分けて「パラレル方式」「スプリット方式」「シリーズ方式」があります。
またこれらを併用する「シリーズ・パラレル方式」もあります。
ここでは、簡単に3種類の方式と「シリーズ・パラレル方式」の説明をします。
パラレル方式
エンジンは走行するためにも発電するためにも使用し、走行にはエンジンと電気モーターを組み合わせて使用する方式のことです。
モーターは発電用の発電機と走行用の電気モーターを兼用しており、ホンダはシンプルで低価格なシステムと説明しています。
ホンダのハイブリッドカーは、このパラレル方式を採用いますが、現在は電気モーターだけの発進・走行は現在ではできない機構となっています。
スプリット方式
発電用の発電機と走行用の電気モーターを独立して持っており、エンジンは動力を発電機と電気モーターに振り分け、走行にはエンジンと電気モーターを組み合わせて使用する方式のことです。
パラレル方式よりも高度なハイブリッドシステムとも言われており、プリウスを代表するトヨタ車に採用されています。
スプリット方式を採用したプリウスなどでは、電気モーターだけでの発進・走行ができるようになっています。
シリーズ方式
エンジンは発電をするためだけに使用し、走行するには電気モーターのみを使用する方式のことです。
現在、日本ではシリーズ方式の量産普通車はなく、マツダが水素ローターリーエンジンを使用して、このシリーズ方式の開発を試みています。
2009年のジュネーブモーターショーで発表されたNamirは、あのジウジアーロが参加してデザインされたシリーズ方式を使用したスポーツカータイプのハイブリッドカーです。
シリーズ・パラレル方式
シリーズ方式とパラレル方式を組み合わせた方式です。
パラレル方式で前輪はエンジンと電気モーターで駆動され、後輪は電気モーターのみで駆動されるのでシリーズ方式となります。
トヨタのエスティマハイブリッドなどでは、このシリーズ・パラレル方式を採用しています。
ぷぷキッズどっとコムの「ハイブリッドカーの仕組み」
文章で説明するだでは理解しにくいと思いますので、ぷぷキッズどっとコムの「ハイブリッドカーの仕組み」をご覧になると、絵付きで詳しく説明してありますので、ぜひご覧ください。



